【万哲の乱 特別編】5日京都9R トップディーヴォが湿ったダートで浮上

[ 2017年2月5日 08:00 ]

 日曜の予想は特に京都は雨を頭に入れて、印を打った。予報通りなら、午後はかなり馬場が悪化しそう。京都9R・北山ステークスの頃には、ダートは「重馬場」ぐらいか?本命に推した(1)トップディーヴォは展開&馬場状態を加味した本命馬。典型的な追い込み型でスローペースになると厳しいが、ここは何が何でも逃げたいキングノヨアケを筆頭にアテンファースト、アドマイヤシャイ、テイエムジンソクと逃げ候補がズラリと集結。これだけ先行型が集まれば、まずスローーペースは考えにくい。トップディーヴォ自身は、重か不良のダートでは【2200】と全て連対。パサパサに乾いた力が必要なのダートより、湿った軽い砂が得意なのは明らか。前3戦で10着、9着、10着と凡走が続いている分、オッズ的に買い頃?発走時刻寸前まで馬場状態を見極めた上で狙ってみよう。

 ≪もうひと押し≫京都10R・山城ステークスの(14)クリノコマチは前走の1400メートルは長く、今回の1200メートルがベスト。話は少し古いが、3歳時には重馬場の春菜賞で2着好走がある。人気は全くないので100円硬貨でも楽しめる穴馬。ただし、天気予報が外れて良馬場だと厳しい…。

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2017年2月5日のニュース