【初音Ｓ】重賞連対歴ある府中で復活！フロンテアクイーン剛脚Ｖ

　土曜東京メインの初音Ｓは８番人気のフロンテアクイーンが鮮やかに差し切り、オープンに返り咲いた。中団から直線で上がり３Ｆ３３秒２の剛脚を発揮。北村宏は「上がりの速いレースになったが、それ以上の脚を使ってくれた」と称えた。

　昨年クイーンＣ２着、オークス６着の素質馬が完全復活。次走は中山牝馬Ｓ（３月１２日）か福島牝馬Ｓ（４月２２日）を予定している。