【宝塚記念】ミスターX ウインバリアシオン充実期

[ 2014年6月29日 05:30 ]

 阪神11R・宝塚記念はウインバリアシオン。G1は2着4回。ついに悲願の頂点に上りつめる。

 屈腱炎による1年5カ月の休養を経て昨秋復帰。金鯱賞3着を皮切りに有馬記念2着、日経賞V、当日乗り代わりの天皇賞・春2着と超一線級相手に常に好勝負を繰り広げてきた。距離、コースを問わない万能タイプで今が充実期。3200メートルの前走から5F短縮に対応できるよう、宝塚仕様の調教を積んできており、最終追いでは極上の瞬発力を披露。シルバーコレクター返上へ最大のチャンス。

 対抗は関東馬ホッコーブレーヴ。前走の天皇賞・春は12番人気ながらキズナに並ぶ上がり3F最速の34秒0をマークして3着。鋭い末脚はここでも脅威だ。

 馬単(7)から(1)(2)(4)(6)(10)(11)

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2014年6月29日のニュース