【東京5R新馬戦】スペチアーレ 人気に応えて差し切り新馬勝ち

[ 2014年6月29日 12:44 ]

 メイクデビュー東京は29日、東京競馬場5R(芝・1400メートル・晴・重)で行われ、大野騎手騎乗の1番人気、スペチアーレ(牝2=矢野厩舎、父ダイワメジャー、母ターキー)が、差し切って新馬勝ちを飾った。勝ち時計は1分26秒0。

 先行したのは、ルーヴルヴォイス、イアペトス、セイカコムルヴァン。続いてシーテッドリバティ、シーナリー。3コーナーまでは落ち着いた馬順で、1番人気のスペチアーレはインコースの6、7番手でレースを進めた。

 直線に向いて各馬横に大きく広がって末脚勝負にかけた。前が広く開いたスペチアーレは、ためていた脚力で一気に差しに出て、直線中ほどでアッという間に先頭に躍り出た。その後は独走状態で大きく差を広げてゴールインした。

 1馬身3/4差の2着にシーナリー、そこから2馬身差の3着はカズノマンナだった。

続きを表示

2014年6月29日のニュース