【毎日王冠】クラレント　余力十分４Ｆ５２秒４、橋口師「想定通り」

　昨年の富士Ｓ、今年の東京新聞杯、前走・エプソムＣと東京で重賞３勝のクラレントが得意コースで秋初戦を迎える。追い切りは余力十分の手応えで坂路４Ｆ５２秒４～１３秒１を刻み、ツルマルスピリット（６歳１０００万）に４馬身先着。橋口師は「しまい軽く気合をつけ、想定した通りの動き。調整過程に狂いはない」と仕上がりの良さをアピールした。