【京都5R新馬戦】サンライズバード 直線大外突き抜ける

[ 2012年10月28日 12:25 ]

 「メイクデビュー京都」(芝1600メートル・雨稍重17頭)は28日、京都競馬場5Rで行われ、四位騎手騎乗の6番人気、サンライズバード(牡2=河内厩舎、父タニノギムレット、母イズミバード)が、後方4番手から差し切った。勝ち時計は1分37秒9。

 レースはラフィットオフがハナを奪い、2番手にキョウワアーサー、3番手にトウケイテンシ、4番手にプラチナテーラーがつける展開。上位人気のディープウェーブ、アルバタックス、ナムライットウセイは中団から、サンライズバードは後方4、5番手を追走する。

 4コーナーまで隊列は変わらず、直線では逃げるラフィットオフに、内からディープウェーブ、アルバタックスが詰めより2頭が併せて後続を引き離すと、残り100メートルからサンライズバードが大外を一気に突き抜け、最後はアルバタックスに2馬身差をつけ、ゴールを駆け抜けて圧勝した。

 アルバタックスから3/4馬身差の3着にはディープウェーブが入った。

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2012年10月28日のニュース