【京都６Ｒ新馬戦】フィールドメジャー　断然人気に応え３馬身差圧勝

　「メイクデビュー京都」（芝１２００メートル・雨稍重８頭）は２８日、京都競馬場６Ｒで行われ、酒井騎手騎乗の１番人気、フィールドメジャー（牝２＝西園厩舎、父ダイワメジャー、母ギャラリートーク）が、２番手追走から差し切った。勝ち時計は１分１２秒６。

　レースはジョウショーターフが逃げ、２番手にフィールドメジャー、３番手にメイショウソウイン、４番手にシャインエタニティ、５番手にボストンビリーヴがつける展開。

　４コーナーまで隊列は変わらず、直線では逃げるジョウショーターフに外からフィールドメジャーが手綱をもったまま並びかけ、残り２００メートルから追い出されるとあっというまに後続を引き離し、最後はジョウショーターフに３馬身差をつけゴールを駆け抜け新馬戦を制した。

　ジョウショーターフから首差の３着にはメイショウソウインが入った。