直線の伸びがなあ…サムソン6着/JC

[ 2008年11月30日 16:31 ]

 武豊の落馬負傷により再コンビを組むことになった石橋守騎乗のメイショウサムソン。道中は、後輩ダービー馬ウオッカを見るように5番手追走。直線に入り、最内から勝負に出たが伸びを欠いて6着に終わった。「道中は折り合って、スムーズに回れた。でも、直線の伸びがなあ…」と石橋守。高橋成調教師も「瞬発力勝負になってしまったから…」と歯切れが悪かった。

 古馬G1戦線を引っ張ってきたサムソンも次走がラストラン。このままでは終われない。1年の総決算、有馬記念で最強の称号を取り戻す。

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2008年11月30日のニュース