ゲート×、前も開かない…でも勝った/東京4R新馬

[ 2008年11月30日 11:57 ]

 30日の東京4レース新馬戦(ダート1600メートル)は3番人気のグロリアスノア(牡=矢作、父・プリサイスエンド、母・ラヴロバリー)が2着に2馬身差をつけ、1分40秒6で快勝した。

 ゲートに入るのを嫌がり、スタートも出遅れた。すぐに持ち直して先団内を追走していたが、今度は直線で前が開かない大ピンチ。だが、馬群の間をぬうようにして進出すると、ラスト1ハロンで先頭争いを繰り広げる2頭の間を割るようにして、一気に突き抜けた。

 2着はシルクアンシエル、3着はカラフルパレット。1番人気のデンコウヤマトは3角で競走を中止した。

続きを表示

2008年11月30日のニュース