出走取消(12)マーシュサイド

[ 2008年11月30日 06:00 ]

 ジャパンCに出走予定だった米国馬マーシュサイドは感冒のため、29日午前9時46分に出走を取り消した。マーシュは20日の来日直後に熱発。競馬学校では4日間、馬場入りを休んだ。その後に回復し、東京競馬場に移動後は順調に調整。29日もキャンター調整を行ったが、厩舎に引き揚げてから感冒の症状が再発した。

 ▼ドライスデール師 きのう(28日)は状態も良かったが、きょう(29日)の馬場入り前に異変を感じた。調教後にせきをし始め、熱も上がったので出走を取りやめることにした。本当に残念。来年、再び日本に来ていいレースを見せたい。

続きを表示

2008年11月30日のニュース