小田哲也のジャパンC出走馬チェック

[ 2008年11月30日 06:00 ]

(1)◎オウケンブルースリ

余力残しで楽勝の菊花賞は超A級。舞台ベストの血統背景で一気!!
(2)△メイショウサムソン
ジャパンCは過去2年6、3着。詰めに課題残すが堅実さは認めて
(3) トーセンキャプテン
秋2戦からG1では能力不足。行っても差しても買える要素がない
(4)☆ウオッカ
マイラーにシフトしつつある現状で2F延長は鍵。ただ東京好相性
(5)△ダイワワイルドボア
菊花賞は大外枠が響いた。東京の長距離戦はベスト。2、3着の穴
(6) パープルムーン
来日後も目立たず、持ち時計も平凡。JCで買えない外国馬の典型
(7) ネヴァブション
時計的に強調できない前走。まだ良化途上の印象で狙いは次走以降
(8) トーホウアラン
京都大賞典はインをついた好プレーの恩恵。G1に入ると実績不足
(9)▲ディープスカイ
時計勝負に対応した天皇賞は収穫が大。2F延長を味方に上位争い
(10) オースミグラスワン
G1だと自慢の末脚を使っても見せ場まで。距離延長はマイナスで
(11)△シックスティアーズアイコン
馬体の雰囲気は良く、人気薄なら1票投じる価値。流れに乗れれば
(12) マーシュサイド
出走取り消し
(13)○マツリダゴッホ
左回りが駄目とは決められない最終追いの爆走。実績から外せない
(14)△ペイパルブル
昨年のJCは出遅れが響いた。2年連続挑戦で見せ場以上は必ず
(15) アサクサキングス
古馬挑戦の今春以降、ワンパンチ足りない。4歳牡馬はレベル低く
(16) スクリーンヒーロー
早め先頭の同タイプが多いのは気掛かり。相手強化+57キロも課題で
(17) アドマイヤモナーク
好走は時計がかかった時限定。最終週でも時計の速い東京では消し
(18) コスモバルク
5年連続JC出走は立派。ただ休み明けではつらい。大外枠も不運

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2008年11月30日のニュース