橋下徹氏 財務省に“怒” 森友文書巡る対応に「これはあかんやろ。不開示の理由も抽象的」

[ 2024年5月31日 08:55 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が31日、自身のSNSを更新。森友学園問題に関する決裁文書改ざんを巡り、自殺した近畿財務局の元職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さん(53)が30日、関連文書の情報公開請求を不開示とした財務省などの決定を不服として行った審査請求が棄却されたと明らかにしたことに言及した。

 棄却の裁決は28日付。30日に大阪市内で記者会見した雅子さんは「最初から用意していたような答え。国の茶番劇と思った」と批判した。

 財務省などは2021年10月、関連文書の存否を明らかにせず不開示を決定。雅子さんが「存否応答拒否は認められない」として、22年1月に審査請求していた。今年3月には総務省情報公開・個人情報保護審査会が「不開示決定を取り消し、存否を明らかにして改めて決定を出すべきだ」とする答申書を財務省に提出したが、法的拘束力はなかった。

 財務省の裁決書では、この答申を踏まえて検討したとし「文書の存否を回答すれば捜査などに支障を及ぼす恐れがあると認める相当の理由があるといえる」とした。雅子さんの弁護団は「答申と異なる裁決が出るのはまれ。理由にも触れられていない」とし、裁決取り消しを求める訴訟の提起などを検討する。

 橋下氏は「森友文書、財務省が再び『不開示』 総務省審査会の答申に従わず」と題された記事を引用し、「第三者の審査会の判断を無視するなんて、これはあかんやろ。不開示の理由も抽象的。財務省がこんなことをやれば、これから政治家は財政審議会をフル無視するで。財務省は法の支配を学ぶべきや」と自身の見解をつづった。

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