アンガ田中 カニのものまね芸誕生秘話 堀内健が明かす「むちゃぶりしたら、田中が…」

[ 2024年2月28日 15:32 ]

アンガールズの田中卓志
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 お笑いトリオ「ネプチューン」の堀内健(54)が、27日深夜放送のテレビ朝日系「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(火曜後11・45)に出演し、お笑いコンビ「アンガールズ」田中卓志(48)の代表芸の誕生秘話を明かした。

 ゲスト出演したアンガールズが、気になる芸人に自分たちへの評価を聞く企画。2人が挙げたのが、堀内だった。田中は「ずっとお笑いにストイックにやっている人の1人」、相方の山根良顕も「まじめなこと言わないじゃないですか?」と、評価が気になる理由を説明した。

 2人について堀内は、「小さい子供からお年寄りまで楽しませることができて、下手したら外国の人とかも笑わせることができる。ポップでグローバルで、アニメーションとか漫画みたいなおもしろさじゃないですかね?」と称賛した。

 中でも田中の瞬発力に対しては、田中の持ちネタが誕生した瞬間を振り返りつつ、褒めたたえた。「フジテレビの27時間テレビの生放送で、プールがあったんです。僕がウルトラマンやりたかった。ウルトラマンで怪獣を投げたかった。誰を怪獣(の役)にしようかなと思った時、“出たな、カニの怪獣!”ってむちゃぶりしたら、田中が“ふふ…ふふ…”って」。両手でカニのハサミを表現しながら、「シュワーッチ!って突き落として。そこからカニが異様にウケて」と回想した。

 田中が目をギラつかせながら、両手でゆっくりカニの動きを模写するギャグは、しばらく人気になり、堀内は「瞬発力すごいですよね。一時期、カニばっかりやってましたけど」と笑っていた。

 田中がブレークするきっかけになった芸でもあり、「サンドウィッチマン」伊達みきおは「アドリブだったんだ…」と驚いていた。

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