島田珠代はお笑いエリートだった 高校時代に伝説の番組出演で一躍有名に…通学路で「モーゼの十戒」経験

[ 2024年2月4日 15:17 ]

島田珠代
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 吉本新喜劇の島田珠代(53)が3日深夜放送のMBSテレビ「かまいたちの知らんけど」に出演。お笑いエリートぶりが明かされた。

 芸人になったきっかけは、若者に当時大人気だったダウンタウンがMCを務めた同局伝説のバラエティー番組「4時ですよーだ」の素人参加コーナーに出演したことだった。

 高校のクラスメートらが勝手に応募。珠代は教師のものまねを各クラスを回って披露するなど、校内きってのひょうきん者だったという。

 濱家隆一から「出てウケたんですか」と聞かれ、「ウケた」と即答。高視聴率番組で結果を残したおかげで、「その時が一番人気あったかも」と回想した。「次の日に学校行くとき、(番組を)みんな見てるから駅行ったら、モーゼの十戒みたいに(道が)開いて、そこ歩いて行くみたいな…」と、アマチュアスターと化したことを振り返った。

 その後、現役高校生にして山崎邦正(月亭方正)らに混ざって2丁目劇場のオーディションを受け、上位5組に残ったという。山内健司は「ちょっと待って…スーパーエリートなんじゃないですか」、濱家も「下積みなかったんじゃないですか?」と質問。「そうやねん…」と珠代は認め、アルバイト経験もないと語った。

 濱家は「学生時代にウケて、そこから下積みないってエグイっすね。勝手なイメージですけど、下積んでるイメージありました。すげえエリート!」と驚がくした。その後、新喜劇でも人気を博し、壁にぶち当てられていたのが「19歳」と言う珠代に、「えー!早っ!」と、若くして大成していたことにも思わず声を上げていた。

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