元巨人・井納翔一さん　棒読みさく裂の初ロケにロバート秋山も「独特でしたよね、自由でした」

井納翔一氏
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　昨季限りで現役を引退した元DeNA、巨人投手の井納翔一さん（37＝現ジャイアンツアカデミー講師）が20日放送のテレビ東京「秋山ロケの地図」（火曜後11・06）にゲスト出演。独特な世界観と棒読みっぷりを披露した。

　今年10月にスタートした旅バラエティーで、お笑いトリオ「ロバート」秋山竜次（45）の冠番組。この日は千葉・銚子が散策の舞台で、銚子にゆかりのある歴史上の人物・伊能忠敬からの“いのう枠”として井納さんとタレントの井上咲楽（24）がゲストに招かれた。

　銚子のクレープ屋を訪れた3人は、名物の「生姜焼きクレープ」に舌鼓。井納さんは「生地も甘みはあるんですけどお肉のおいしさも上手く引き立てて美味しいです。邪魔していない」と真面目に食リポしたが、秋山からCM風の宣伝を振られ「僕のスタミナ源はトイランドのスタミナクレープ」とガッツポーズしながら応えるも「まだちょっと棒読みですね」「作りすぎましたね」とツッコまれていた。

　絶景の夕日が見られる屏風ケ浦では沿道で「夕日がキレイに見えるスポット知っている人、集合！」と声を張り、秋山は「コーチの感じやめて」と苦笑い。見つけた絶景スポットも「北谷みたいな感じです。細かく言ったらアメリカンビレッジがある北谷っぽい」と中日のキャンプ地である沖縄・北谷で例えていた。

　さらにラーメンを出すお寺などを巡り収録を終えた井納さんは「初めての旅番組っていうことだったんですけど。すごい楽しかったですけど、勉強もたくさんしていかないといけないかなって」と振り返り、秋山から「独特でしたよね、自由でした」と評されていた。