王将戦挑戦者決定リーグ 羽生善治九段が永瀬拓矢九段下し、プレーオフ進出の可能性残す

[ 2023年11月14日 19:37 ]

<王将戦挑戦者決定リーグ(羽生九段・永瀬九段)>感想戦を行う羽生九段(撮影・吉田剛)
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 将棋の第73期ALSOK杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は14日、東京都渋谷区の将棋会館で挑戦者決定リーグの1局を行い、先手の羽生善治九段(53)が永瀬拓矢九段(31)を113手で下した。

 羽生は4勝2敗で今期リーグを終了。22日の最終一斉対局の結果次第で挑戦者決定プレーオフに進出する可能性を残した。

 開幕以来4連勝と首位を快走していた永瀬はリーグ初黒星を喫し、菅井竜也八段(31)に並ばれた。

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