キスマイ・二階堂「今年一、イラッとした」デリバリー配達員が無言でインターホンを鳴らし…

Kis―My―Ft2
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　「Kis―My―Ft2」の二階堂高嗣（33）が、13日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす！」（月～木曜後11・30）に出演。デリバリーを注文し、イラっとした出来事を語った。

　二階堂は冒頭から「はぁ何それ？」とお怒りモードで「多分、今年一、イラッとしたのがあったんですよ」と腹が立った出来事を語り始めた。

　現在、ツアー中なことから「ツアー中って僕、友達とも外食しないんですよ。何かあったらツアーに支障をきたすから友達にも会わない。結構デリバリーで頼むことが多くて、スーパー行くのもちょっと怖いなって。極力、外出ないようにしてて」とデリバリーを頼む機会が多いとした。

　そして、デリバリーで食事を注文した際、「普通はマンションのインターホンが鳴って、モニター見たら“”○○です。○○お届けにあがりました”って、エントランス（のオートロック）開けるじゃないですか」と配達員とのやり取りを紹介。ただ、その日は「ピンポンて来て、モニター見たらエントランスのドアに立ってて、携帯だけモニターに向けてたんですよ。ノールックで。“○○お届けにあがりました”も何も言わず。注文した画面をモニターに映しててエントランスの扉向きに“開けろ、分かってんだろ”みたいに立ってて何も言わない」とインターホンを押して、無言で扉の前に立ち、モニターには注文画面のスマートホンだけ映し出していたという。

　この姿に二階堂は「はっ？て思って…。（エントランスを）開けたら“ありがとうございます”ぐらいはあるだろうなって思ってたら、エントランス開けたらそのまま来た。顔も見せずに」とオートロックを解除し、エントランスの扉を開けても無言だったそうで「ネックウォーマーを口元までしてて帽子かぶってて、どんな人かも分からない」と人物像も不明なままだった。

　そして「携帯の画面見たら僕が頼んだやつだから、届け人だろうなって思ったけど、めっちゃイラっとして俺も玄関から顔も見せず手だけ出した」と対応。「玄関の隙間からチラって見たら（配達員が）“え？”ってなってるから、指で早くよこせって」と指のジェスチャーだけでやり取り。「“お前がやったのはこういうことだぞ”って。嫌な思いしてるだろうなって思ったけど」と一言も発さずに商品を受け取ると、配達員から「ありがとうございました」もなかったそうで「無言のやり取り。ただ俺は勝ったって思ったけどね。めっちゃイラっとした」と振り返った。

　なぜ、ずっと無言でぶっきらぼうな対応をしたのかと配達員に苛立っていた二階堂だが、共演者の坂ノ上茜が「例えば友達の家にいてて、ピンポンって来てエントランス解除を喋らないでやることが多いイメージがある。無言でやる子が結構いるイメージ」と友人などといる際は、無言でオートロックを解除する子も多いとし、コロナ禍により、さらにコミュニケーションを取らない人が増えたのではと配達員の考えを推察した。

　この考えに二階堂も「そういうことか」と理解は示したものの腑には落ちていなかった。