杉良太郎 第2回杉友寄席開催 テーマは「笑って健康落語」 「笑うことに接する機会が増えたら」

[ 2023年11月14日 20:10 ]

第2回杉友寄席に参加した(左から)金原亭小駒、桂才賀、伍代夏子、杉良太郎、吉原朝馬、柳家小里ん、柳亭こみち (撮影・小田切 葉月)
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 歌手で俳優の杉良太郎(79)が14日、都内で開かれた「第2回杉友寄席 笑って健康落語」に登場した。

 1981年より、杉が自宅を開放して二ツ目落語家を応援することを目的にスタート。今年6月に復活し、約90分間の寄席で観客を楽しませた。「お話も面白かったし、お客さんも楽しんでいた。これが第3、4回とつながっていけばいいな」と話した。

 厚生労働省の健康行政特別参与でもある杉。第2回の副題にちなみ、笑いと健康の関係性について「科学的に言えば臓器が踊って、血液の循環が良くなります。あと、神経がリラックスする」と語る。「僕らの仕事は笑うことを忘れている。笑うことに接する機会が増えたら良いね」と笑顔を見せた。

 この日は妻で演歌歌手の伍代夏子(61)も参加。「知って、肝炎プロジェクト」の肝炎対策特別大使を務めており、舞台で令和5年度の新しい啓発ポスターをお披露目。愛犬・陸を抱いたポスターで、「皆さんの命は皆さんのものだけど、子どもやペットなど、育てなければいけない責任もあるということを伝えたい」と力を込めた。

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