陣内智則 明石家さんまの地雷?踏んだ過去「お笑い怪獣、この話NGなんか?と思った」

[ 2023年6月18日 20:02 ]

陣内智則
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 お笑いタレント陣内智則(49)が18日、ニッポン放送「明石家さんま オールニッポンお願い!リクエスト~やってきました日常日!『仰天!日常ロードショー』」(後6・00)にゲスト出演し、パーソナリティーの明石家さんま(67)が笑いを忘れた一瞬について語った。

 「お笑い怪獣」の異名で、何もかもを笑いに昇華していくさんまだが、陣内は「さんまさんに対してショックだった一面と、さんまさんってかっこええなと思った一面があって」と告白。さんまの冠番組「さんまのSUPERからくりTV」のロケでの出来事だったという。

 陣内はタレントのラサール石井の自宅をロケで訪問。ラサールが32歳差の妻と再婚したとあって、その話題から、さんまのスキャンダルをいじったという。「“そういえば、さんまさん、20歳の女の子と焼き肉行ってましたね?”って言ったんですよ。笑いにしてくれると思ったら、さんまさん、結構怖い顔で“それはもうええねん”って、頭をたたかれたんですよ」。さんまは当時、20歳のセクシー女優との焼き肉デートを週刊誌に報じられていた。

 笑いで受け流してくれると思った陣内だったが、さんまのまさかの反応に「え?マジか?さんまさん怒ったなって」とビックリ。さんまの反応から、現場スタッフもピリつく展開になってしまったという。陣内は「お笑い怪獣、この話NGなんか?と思った」と振り返った。

 ところが、そこはさすがのさんま。次のロケ先までの道すがら、陣内はさんまからこっそり耳打ちをされたという。「僕のとこに来て、“あれもう1回やろう?もう1回言うてくれ”って。さんまさんが反省したと思って。“俺、今、笑いにせんかったな。陣内に申し訳なかったな”っていうのを、さんまさんも瞬時に感じてくれたんですよ」。さんまの提案通り、陣内は次のロケでも同じいじりを繰り出したという。

 2人の間では成功だったが、2人の秘密の作戦を知らないスタッフの間には、再び不穏な空気が漂ったという。陣内は「スタッフはこのやりとり知らないので、“陣内またぶち込みやがった”みたいな、変な空気になったんですよ。“禁断のさんまいじりしよった”みたいな」と回想した。

 いじりをジョークにできなかった理由について、さんまは「(娘の)IMALUにすごい嫌われたんですよ。すごい嫌われた。(IMALUより)年下だった。それをテレビで、“信じられない。きもいっしょ。私より年下だし、きもいっしょ”って言われた」と説明。「焼き肉行っただけなんですよ」と釈明した。

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