早川聖来「うれしせつな…」　乃木坂46卒業発表後初のイベントでファンにあらためて報告

乃木坂46の早川聖来

　乃木坂46からの卒業を発表した早川聖来（22）が18日、NHKラジオ第1「らじらー！サンデー」（日曜後8・05）に出演し、卒業についてあらためて思いを語った。

　早川は16日、自身のブログで、8月末でグループを卒業し、芸能界を引退することを発表していた。「真夏の全国ツアー2023」は7月13日の大阪公演が最後の出演となる。

　今年5月放送の同番組で、グループの振付師のSEIGO氏による行き過ぎた言動を告発。同氏は謝罪し、同グループや「＝LOVE」「≠ME」の振付担当からも降板していた。

　早川はこの日、最新シングルのお話し会イベントに出席した。「オリエンタルラジオ」藤森慎吾から「発表してから初だね。リアルミーグリが」と振られると、早川は「久しぶりに直接お会いしたので、その感動と、あとお別れというので、複雑でしたね。うれしせつな…」と複雑な思いを吐露。「（ファンには）感謝とかも直接言えたので、よかったなと思いました」と話した。

　早川は2018年に乃木坂46の4期生として加入。ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」などの舞台に出演し、一昨年の「ごめんねFingers　crossed」で初のシングル選抜入りを果たした。