江本孟紀氏 法大に進学したワケ「長嶋さんにあこがれて。でも立教に…一茂が入ったのに」

[ 2023年6月18日 14:27 ]

江本孟紀氏
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 野球評論家の江本孟紀氏(75)が17日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!」(土曜後9・00)に出演。高知商から西鉄のドラフト指名を断って法大に進学した理由を明かした。

 江本氏は、高知商高3年にプロ野球の西鉄からドラフト4位指名を受けたが拒否。その理由を「僕は長嶋さんのファンだったから。長嶋さんにあこがれていた。甲子園に行けないんだったら、神宮しかない。立教を受けに行ったらOKだったんですよ」と六大学野球の道を選んだと説明。しかし、「喜んでいたら突然12月に断られて。立教に“やっぱりだめです。君は野球の能力は素晴らしいけど学力がイマイチ”って言われたです。一茂が入ったのに何が学力だよって思った。それでたまた法政が12月にセレクションをやった。間に合った」と法大に入った経緯を明かした。

 また、法大時代については「監督さんと野球が合わなくてね。4年の時はクビ同然。やることがないから近所のおばさんが紹介してくれてアルバイトした」と、フィリピンバンドの運転者として都内を走り回っていたと話した。その後、社会人野球の熊谷組を経て、東映に入団した。

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