カズレーザー 芸能界独特の「しきたり」に対する、まさかの対抗手段 松陰寺「それアリなんだ」

[ 2023年6月15日 18:32 ]

「メイプル超合金」のカズレーザー
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 お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(38)が、15日までにYouTubeチャンネル「カズレーザーと松陰寺のチルるーム【公式】」を更新。芸能界特有のある「しきたり」について、持論を語った。

 今回のトークテーマは「挨拶」。芸能界にはテレビやラジオなどで共演した時、出番前に後輩が先輩の楽屋へ足を運び、一言挨拶する習慣が根強く残っている。カズレーザーがぺこぱの松陰寺太勇に「どうしてます?」と尋ねると、デビュー当時は全員の楽屋に回っていた松陰寺も「最近は行ってない」と告白。カズレーザーも「オレはもう行かない」と断言した。

 松陰寺が「逆の立場だとしたら、みんな、本番前はゆっくりしてたいじゃない。そこに、別にはじめましてでもないのに、毎週収録で会うのに、挨拶来るのは、きっと迷惑だろうな、と思い、やめた」と理由を明かすと、「もう、それです、今日言いたいことは」とカズレーザーも苦笑交じりに返した。

 松陰寺が「この文化、やめてっていいと思う」と口にすると、カズレーザーも同意。ただ、2人によると、出演者というより、マネージャーのような周囲が「挨拶がない」などの悪評を避けるために固執しているもようで、一向になくなる気配がないという。

 逆に、楽屋へ挨拶に来られた時の対応に話は及び、松陰寺が「自分で(楽屋の)内側からドアを開ける? それとも開けるの待つ?」と聞くと、カズレーザーは「一番、本当に面倒くさいっすけど、コンコンってされても無視します」と、まさかの回答。「嘘だろ? 楽屋で居留守してんの? それアリなんだ」と笑い転げていた。

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