「どうする家康」深水元基「真田丸」に続き2回目の福島正則役!第一声「えっ!」ムロ秀吉は早くも「怖い」

[ 2023年6月15日 12:51 ]

NHK大河ドラマ「どうする家康」に福島正則役でレギュラー出演することが決まった深水元基
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 俳優の深水元基(43)が放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)に豊臣(羽柴)秀吉に仕えた猛将・福島正則役でレギュラー出演することが決定し15日、番組公式ツイッターで発表された。大河出演は、2016年「真田丸」以来7年ぶり2回目。「真田丸」でも同じ福島正則役を演じた深水は「第一声が『えっ!そんなことあるの!?』でした。素直にうれしいです!福島正則には愛着ありましたから。ただ、どう演じるかは台本読んで監督と相談しながら進めていければなと思います」と、まさかのオファーに驚きと喜びを明かした。大河で同じ役を演じたケースは過去10例以上ある。

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。嵐の松本潤は大河初主演となる。

 福島正則は小姓から秀吉に仕えた“身内”。小姓時代に秀吉から才能を認められた猛将。情に厚く、真っすぐな性格のため、石田三成と対立を深めていく。秀吉の死後、いち早く家康方に付き、豊臣家分裂の引金を引く。

 深水は「秀吉への愛は強いですよね~。血のつながりもありますし、かわいがってもらった上に、正則の武将としての才能も伸ばしてもらいましたから。秀吉LOVEな感じは出せたらなと思います。殿に市松(幼名)って呼ばれたら、キュンとしちゃうな~(笑)」と2回目の役への思い。

 古沢作品は初出演となり「ほとんど見ていました。『キサラギ』『ALWAYS 三丁目の夕日』『リーガルハイ』などなど他にも!トリッキーだったり、心温まったり、スカッとしたり、毎度、心が揺さぶられます!古沢作品に出演できることがうれしいです。豊臣勢をどう描いてくれるのか、自分の台詞にも何か仕掛けはあるのかな~なんて!」と期待。今作については「“大河ドラマ好きあるある”かもしれませんが、『真田丸』に出演していたので、『どうする家康』の時代と同じだと思い、気になって拝見していました。史実は同じでもフィーチャーする人物、脚本、役者が違うと、全く違った面白さがあるなと」と楽しんでいた。

 既にクランクイン。「まだ秀吉とのシーンは数日しか撮ってませんが、ムロさん演じる秀吉…怖いです。もう秀吉の顔色ばかりうかがってしまいます。石田三成とバチバチやるのも楽しみですし、史実的に、家康とのシーンもあるかな?松本家康との関係もどう描かれるか楽しみです!」と心待ちにしている。

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