ダチョウ倶楽部　ナイナイとの番組から誕生した鉄板ネタとは？肥後「あそこから生まれたからね」

「ダチョウ倶楽部」の肥後克広と寺門ジモン（右）
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　「ダチョウ倶楽部」の寺門ジモン（60）と肥後克広（60）が15日放送の日本テレビ「24時間ナイナイアップデート！！」（木曜7・00）に出演。「ダチョウ倶楽部」ネタである“どうぞ！どうぞ！”の誕生秘話を明かした。

　この番組は「ナインティナイン」を24時間ぶっ通しで様々な芸能人とアップデートしていくという企画。グルメ知識のアップデートということで登場したのが寺門だった。さらに肥後も合流して思い出話に花を咲かせた。岡村は「2人とも変わらないですね」と話すと寺門は「2人とも60超えたから」と返した。すると「そういう意味ではナイナイも変わらないよね」と伝えた。

　2組はテレビ朝日で放送されていた「ナイナイナ」で共演して、毎週のようにロケに行っていた。肥後は「あの番組から“どうぞ！どうぞ！”が生まれたからね」と懐かしんだ。

　25年前に「ナイティナイン」と「ダチョウ倶楽部」の5人の中で誰が逆バンジーをするかの話し合い中で上島竜兵さんに逆バンジーを飛ばせようとする流れに。

　しかし上島さんが納得してない表情をしていると矢部が「やらされている感覚ですか？それならやめますか？」と問いかけた。周りが「それならやりますよ！」と挙手すると上島さんが「それなら俺も！」と挙手した時に誕生したのが“どうぞ！どうぞ！”だった。

　スタジオで聞いていたタレントの“みちょぱ”こと池田美優が「私、“どうぞ！どうぞ！”と同期ですわ」とつぶやくと周りも驚いた。