乃木坂46公式ライバル、グループ名は「僕が見たかった青空」 秋元康氏プロデュース メンバー23人発表

[ 2023年6月15日 16:23 ]

<乃木坂46公式ライバルメンバー発表会@Zepp DiverCity>グループ名は、僕が見たかった青空(撮影・河野 光希)
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 アイドルグループ「乃木坂46」“公式ライバル”グループのメンバー発表会が15日、行われ、新たなグループ名は「僕が見たかった青空」に決まった。秋元康氏(65)がプロデュースを担当する。

 会場では、スタッフによるグループ名に込めた思いが発表された。「夢は必ずこの先、雲に覆われた向こうにある。彼女たちはこれからデビューします。まだ夜明け前の暗闇の中の青空を信じて、大人になった僕たちはいつの間にか諦めてしまったけれど、彼女たちには見て欲しい、“僕が見たかった青空”を」。

 「乃木坂46公式ライバル」プロジェクトは、“メイドインジャパン”のエンタテインメントやコンテンツパワーを強化して押し出していくことをコンセプトとした企画「がんばれ!ニッポンのアイドル」の第1弾として開催されているもの。

 今年2月からメンバー募集を実施。SNSなどでの公開スカウトなど全国規模のオーディションが数カ月にわたって行われた。

 応募総数3万5678人のオーディションを勝ち抜いた23人が、スターティングメンバーとしてお披露目された。緊張と感激からか号泣しながら挨拶するメンバーも続出。初々しさ全開の発表となった。

 メンバーは「てっきり数字がついていると思っていたんですけど…略して『ぼくあお』と呼んでもらえたらうれしい」「このグループ名に恥じないよう成長していきたい」と意気込み。8月30日にファーストシングル「青空について考える」でデビューすることも発表された。

 センターは東京出身の16歳、八木仁愛(やぎ・とあ)が務める。八木は「プレッシャーを感じているんですけど、23人で一つのチーム。みんなで力を合わせて精いっぱい頑張っていければ」と声を震わせながらも力を込めた。

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