日本代表への“手のひら返し”30年前にもあった…ラモス瑠偉氏が回顧「ウソつきだよ、みんな」

[ 2022年12月16日 16:33 ]

ラモス瑠偉氏
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 サッカー元日本代表のラモス瑠偉氏(65)が11日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会を戦った日本代表への反響についてコメントした。

 日本が1次リーグ初戦で優勝経験のあるドイツに逆転勝ちすると、SNSでは森保一監督の手腕を褒め称える人が続々。しかし次のコスタリカ戦で敗れると評価は一変。選手個人のSNSにも行き過ぎた批判や中傷の声が集まる事態となった。そして強豪スペインを破って決勝トーナメント進出を決めるとSNSは再び絶賛の声であふれた。

 番組でこの称賛→批判→絶賛の“手のひら返し”現象を取り上げ、進行役の阿川佐和子さんが「上げたり下げたりが激し過ぎません?あんなに罵倒しなくたって…」と疑問を口にすると、ゲストの起業家・安部敏樹氏は「にわかファンが集まるとそうなんじゃないですか?」と分析。総合司会のビートたけしは「好きなんだよ、あいつら。盛り上がったり泣いちゃったり、そういうの好きなんだよ」と話した。

 ラモス氏自身も“手のひら返し”を経験したことがあるといい、日本代表として出場した1992年アジア杯を回顧。広島で行われた大会で、オフト監督率いる日本は1次リーグでUAE、北朝鮮に引き分けた後、イランに劇的な勝利を収めて苦しみながらも4強に進出。準決勝で中国に競り勝ち、決勝では大会3連覇を目指すサウジアラビアを下して初めてアジアの頂点に立った。ラモス氏は司令塔として優勝に貢献したが、「誰も私たちが優勝すると予測しなかったんですね。ほとんど信じていなくて、どんどん勝ち続けてから“このチームいけるんじゃないかな”って」。いざ優勝すると周囲は“優勝すると思ってた”というような反応だったという。誰もが予想しなかった優勝で“手のひら返し”を肌で感じたラモス氏は「ウソつきだよ、みんな」とつぶやき、スタジオの笑いを誘っていた。

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