「鎌倉殿の13人」高揚感増幅のタイトルバック 当初3案あった!石像や蹴鞠シーンに込めた意味
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俳優の小栗旬(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)は中盤に差し掛かる。磨き抜かれたオープニングタイトルバックが、視聴者の高揚感を増幅。“予測不能”な展開が続くストーリーへの没入を誘(いざな)う。
<※以下、ネタバレ有>
稀代の喜劇作家・三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、頼朝の13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。
番組公式サイトの「あたりさわりのない話#3」。映像ディレクター・高野善政氏がタイトルバック制作秘話を語った。
高野氏によると、採用された「石像案」の他に「万華鏡案」「バックギャモン案」、計3パターンがあったという。
大河ドラマは1年間の長丁場とあり「この人(石像)が誰とは具体的には言わず、でも、何となく“この人なんじゃないか”という想像は当てはまるような、それでいて回によって“この人なんじゃないか”と解釈が変わっていくような作りにしました」と石像に込めた思いを説明。
お気に入りは終盤の蹴鞠のシーン。「ボールが最終的にどこに行き着くか。そのボールとは何かと言うと、権力の象徴。これが最終的に誰の元に飛んでいくのか、みんなが注視しているような感じを表現できたらいいなと思いました」と明かした。
タイトルバックの最後は、あらすじ(語り・長澤まさみ)も重なるが「あのシークエンスがあったがゆえに、馴染ませるために途中で“いざ(鎌倉)”の文字を入れました」。2分弱の映像に、数々の工夫が詰まっている。
さらに、実はオープニングタイトルバックの尺を例年より短縮。「鎌倉殿の13人」は1分45秒(冒頭、長澤まさみの語りも含めると2分10秒)。前作「青天を衝け」は2分50秒、20年「麒麟がくる」は2分42秒。例年、約3分近くの長さだが、今作はスタッフのクレジットを含めない異例の試みにより、約1分短くなった。
制作統括の清水拓哉チーフ・プロデューサー(CP)は「大河ドラマのタイトルバックは、特別なもの。これほどタイトルバックに長い時間をかけるのは、映画『007』シリーズぐらいじゃないでしょうか。大河ドラマは例年3分近い尺を取っていますが、やや長いという側面もあって。タイトルバックの内容は基本的には毎回同じですから、冒頭のアバンタイトル(前回の振り返りなどプロローグ)からの『さぁ、見るぞ』という視聴者の皆さんの熱量が、この3分の間に下がってしまっては、もったいない。“大河ドラマの顔”としてタイトルバックを守りたい、とはいえ本編への熱気を逃さないために尺を短くしたい。この連立方程式を解いた結果、タイトルバックではキャストの皆さんのお名前を出し、スタッフは別で出す、ということになりました」と意図を説明。
出演者の他、「作 三谷幸喜」「音楽 エバン・コール」「語り 長澤まさみ」「タイトルバック 高野善政 島田初哉」「題字 佐藤亜沙美」「3D地図監修 シブサワ・コウ」らはタイトルバック中に表示。その他のスタッフ(時代考証・プロデューサー陣・演出ら)は、タイトルバック明けのシーンやエンディングに重ねて流れる。清水CPは「エンディングにスタッフロールが流れるのは、その回のクライマックスへの高揚感が出て、僕は嫌いじゃないんです。単純にタイトルバックを短くしただけじゃなく、その日のラストがさらに盛り上がる演出上の効果もあると思います」と手応えを示した。
01年の入局以来、演出やプロデューサーとして大河ドラマに携わるのは実に7作目。「タイトルバックの尺についてはずっと昔から局内外で長いという声があって、今回、僕が初めて言い出したことでもないんです。ある種の伝統芸能といいますか、ベースには歴史ある大河ドラマの様式を守りたいという思いがあります。ただ、無条件に大河ドラマの“型”を守るのはやめよう、と。より多くの視聴者の皆さんのためになることがあれば、そこは変えていきたいと今回はチャレンジしました。今後の大河でどうするかは、そのチームが決めます」と語っている。
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