バナナマン日村　相方・設楽の新築祝いで泥酔のままロケ現場へ「感慨深くなっちゃった」

バナナマン・日村勇紀
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　お笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀（50）が3日深夜、TBSラジオ「JUNK　バナナマンのバナナムーンGOLD」（金曜深夜1・00）に生出演し、酒にまつわる大失敗を告白した。

　相方の設楽統が家を新築したお祝いに、設楽の家を訪れた時の出来事という。新築祝いにプレミア焼酎「森伊蔵」の一升瓶を持って、日村は飲む気満々。「主役（設楽）が飲まないからさ、みんなは飲まないわけ。俺はうれしくなっちゃってさ、森伊蔵って知ってる？めちゃくちゃいい焼酎。一升瓶を。飲まない人に対してよ？」。「ハライチ」岩井勇気からは「完全なミスチョイスじゃないですか？自分用の森伊蔵じゃないですか？」とツッコミを受けていた。

　設楽は家の中を案内してくれたという。日村は「部屋紹介とかもしてくれるのよ。この部屋はああだとか。屋上もあるぞとか、地下もあるぞとか。俺、最初から知ってるから。設楽さんのボロ家を」としみじみ語った。設楽は07年に家が半焼する被害にも遭っており、日村は「焼けてもいるんだよ。そんなことも知ってる人が、家建てたよ…と思って、感慨深くなっちゃったら、森伊蔵を開けちゃうじゃない？」と回想。感激のあまり、焼酎がすいすい入ってしまったという。

　翌日は朝からレギュラー出演するTBS「バナナマンのせっかくグルメ！」のロケだったが、日村は飲みすぎた末、まったく酒が抜けないまま現場へ。「酔っ払いが現れてるから、“できませんね”という判断になって。ホテルで寝かせてもらって、夕方くらいまで。そこからロケを始めるという」。バラシ（ロケ中止）にこそならなかったものの、予定を大きく変更し、夕方からのロケになってしまったという。

　番組は日村が町の人から情報収集をし、飲食店などに自らアポを取って紹介するスタイル。日村は「ありがたいことに、何も決まってないわけ。当時はもっと決まってなかった」と、事なきを得たことを明かしていた。