渡邊圭祐 映画「鋼の錬金術師」前作公開後に俳優デビュー「素敵な作品に参加できてうれしい」

[ 2022年5月21日 14:08 ]

<「鋼の錬金術師 完結編」舞台挨拶>舞台挨拶を行った(左から)渡邊圭祐、蓮佛美沙子、ディーン・フジオカ、山田涼介、本田翼、本郷奏多、舘ひろし、曽利文彦監督 (撮影・西川 祐介)
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 俳優の渡邊圭祐(28)が21日、都内で映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」(監督曽利文彦)の公開記念舞台あいさつに出席した。

 荒川弘氏の人気漫画実写化第2弾。完結編は2部構成となっており、「最後の錬成」は6月24日に公開となる。

 渡邊は大学2年時にスカウトされ、仙台でモデルとして活動。18年に上京し、同年にテレビ朝日「仮面ライダージオウ」のウォズ役で俳優デビューした。「鋼の…」実写化第1弾は2017年に公開されており「前作が公開されたときはこの仕事をしていなかった。素晴らしいキャストの皆さんと素敵な作品に参加できて、皆さんに届けられたこと、うれしく思います」と感慨に浸った。

 撮影中に誕生日を迎え、主演の山田涼介の粋な計らいに感動したという。「誰にも(誕生日だと)言わないで行こうと思っていたら、(その日)現場入ってすぐに山ちゃんが来た。そしたら紙袋を渡されて“誕生日でしょ”だけ言い残して、いなくなった。スターってこういう人の子と言うんだと思った」と語った。

 その山田は今月9日が29歳の誕生日。山田は「(渡邊から)紙袋渡されて“誕生日でしょ?”と。お返しされました」と同じように渡邊から祝われたことを明かした。

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2022年5月21日のニュース