月亭八光 誤入金経験を告白…父・八方のギャラが自分の口座に「何か損したような気分」

[ 2022年5月21日 12:24 ]

落語家の月亭八光
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 落語家の月亭八光(45)が、21日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(土曜前11・55)に出演し、自身の誤入金騒動について明かした。

 番組では、山口県阿武町が463世帯に振り込む予定だった新型コロナ給付金を誤って1世帯に4630万円全額を振り込んでしまった問題をピックアップした。MCの今田耕司は、電子計算機使用詐欺の疑いで18日に逮捕された同町の無職田口翔容疑者の心理を推察。「この人かて、あきらめるにあきらめられへんからね。毎日、“天からお金振ってきますように”ってお願いしてみ?それがある日、バーン!振り込まれたら、かなった~!って」と笑わせた。

 すると八光は、過去に自身にも誤入金されたことがあることを告白した。父・月亭八方のギャラが手違いで、自身の口座に振り込まれたという。「何年か前なんですけど、親父の劇場のギャラが僕、間違って入ってきたことがあったんですよ。吉本も何のミスやねん?って思うんですけど」。すぐに申し出て返還しようとすると、会社からは翌月に自身の口座から引き落とす処理をすると伝えられたという。「めんどくさいから、“親父に渡すわ、直接”と」と、八方とのやりとりで返還。しかし、「何かね、損したような気分。1回(自分のところに)来てるわけだから」と複雑な表情を浮かべていた。

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2022年5月21日のニュース