青木さやか 闘病、母の死経験…遺書に込めた長女への思い「自分が死んだら娘にはそうあって欲しい」

[ 2022年4月26日 13:25 ]

青木さやか
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 タレントの青木さやか(49)が26日、フジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にVTR出演。長女に残した遺書について語った。

 07年に3歳年下のダンサーと結婚し、10年に長女を出産。12年に離婚し、シングルマザーとして再出発した青木は、同年にパニック症と診断された。17年には肺腺がんを患い手術し、2年後に再発の疑いから再手術。確執と和解を経験した母親の死もあり人生の試練が続いたが、なんとか乗り越えてきた。

 そんな青木は今年3月に発売した「厄介なオンナ」に、1人娘へつづった遺書を掲載。「親が死んでしまったら、何が親孝行になるかっていうと、子供が迷惑をかけずに友達がいっぱいいる中で笑って過ごすこと。もし自分が死んだら娘にはそうであって欲しい。私のことを思い出したり私のことで反省したりして泣いたり後悔したりしないで、もう忘れてくれていいから元気に楽しくいて欲しい」との思いを込めて記したと明かした。

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