米倉涼子　華やかなゴールドのスーツ姿で会場を魅了　今後は「一歩ずつ進んでいきたい」

「BVLGARI　AVRORA　AWARDS　2022」国際女性デー記者会見に登場した和田アキ子（左）と米倉涼子
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　歌手の和田アキ子（71）と女優の米倉涼子（46）が8日、都内で「BVLGARI　AVRORA　AWARDS」国際女性デー記者会見に登場した。きょう3月8日は「国際女性デー」と呼ばれ、女性たちが達成してきた功績を祝福しジェンダー平等を考える日として定められている。

　和田はこの日、真っ白なスーツ姿で登場。「大人の女性を表現したかったのと、白い色ということで皆さんにいろんな考え方をしていただきたい」という意味を込め、今回のために衣装を新調したという。今年デビュー55周年を迎える和田。今なお第一線で活躍できている要因の1つとして、「歌手なので、やっぱり歌がうまくなりたい、と言う気持ちを持っている。もっとうまくなったら、さらに大きくなれると思う」と話した。イベント後もボイストレーニングの予定が入っているといい、「常に挑戦し続けることが大切だと思います」と胸を張った。

　米倉は胸元と背中が大きく開いたゴールドのスーツ姿を披露。ネックレスやイヤリングなど、総額約4500万のアクセサリーを身につけて会場を魅了した。和田とは以前“飲み友達”だったといい、「今日は久しぶりに和田さんに会えて緊張しています」と語る。和田のデビュー55周年の話を聞くと「すごーい！」と目を丸くして祝福し、「まだまだ変化とか言ってる場合じゃないですね」と謙虚な姿勢を見せた。今後の“チャレンジ”について聞かれると「今年はニューヨークに行くことが実現できそう。他のことも考えているから、一歩ずつ進んでいきたい」と力強く語った。