加藤浩次 露の侵攻「ウクライナは主権国家であること、ロシア側が勝手に侵攻したことを忘れちゃいけない」

[ 2022年3月8日 12:12 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(52)が8日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。ロシアによるウクライナ侵攻について言及した。

 この日リモート出演した、フリーアナウンサーの高橋真麻は「改めて着地点がない事が難しいなと思っていて。『早めにウクライナ側が妥協してでも停戦した方がいい』という意見もあれば、一方で『長期化させてその間にロシアに経済制裁をして、ウクライナに武器をたくさん提供して何とか戦ってロシアの体力を消耗させた方がいい』という意見の方もいて。NATOが仲裁に入った方がいいとか、アメリカはどうして早期に参入しないって言ったのかとか、いろんな議論があって。でもそこに正解がないので、私も連日の報道を見ていて、どうしたらいいんだろう、どういう気持ちでこれ見てたらいいんだろうって戸惑いを覚えてます」と胸の内を吐露した。

 これに、加藤は「その戸惑いを覚えてる方もいらっしゃると思います」とし「やっぱりウクライナは主権国家であるということの大前提からずれてしまうと、間違った方向に考えがみんな進んでいくような気がするんですけど。さらに、ロシア側が勝手にウクライナに侵攻したんだっていうことも忘れちゃいけない。この大前提というのが大事だと思う」と自身の考えを述べた。

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2022年3月8日のニュース