「BTS」JIMIN 新型コロナウイルス陽性、精密検査で急性虫垂炎も判明し手術、入院治療

[ 2022年1月31日 20:15 ]

BTS・ジミン
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 韓国の男性グループ「BTS」のメンバー、JIMIN(26)が新型コロナウイルスに感染したことを所属事務所が31日、発表した。併せて行った精密検査の結果、急性虫垂炎との診断も受け、この日早朝に手術を受けたことも発表。手術は成功し、現在は安静にしながら回復中とした。しばらく入院治療を行うという。

 所属事務所はWeverseを通じて「BTSのメンバーJIMINの新型コロナウイルス感染症の陽性判定および健康状態について、ファンの皆様にお知らせいたします」と題し、「JIMINは30日(日)午後に軽微な喉の痛みとともに急な腹痛を感じ、近くの病院の救急室でPCR検査と精密検査を行いました。検査の結果、新型コロナウイルス感染症の陽性判定とともに急性虫垂炎との診断を受け、手術が必要であるとの医療陣の勧告に従い、31日(月)早朝に手術を受けました」と報告。医療陣によると、手術は無事に終了。現在JIMINは安静にしながら回復中であるとした。

 そして新型コロナ陽性と急性虫垂炎の併発ということもあり「しばらくの間入院治療を行う予定」とした。ウイルスの感染力があると判断される期間に他のメンバーとの接触はなかったという。

 BTSは昨年12月6日に19年に続き2度目の長期休暇を取得することを発表していた。声明では休暇期間の期限は説明されていないが、3月には韓国・ソウルでのオフラインでのコンサートを予定している。

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