上沼恵美子　YouTube動画の視聴者層にしみじみ、「新しい上沼恵美子誕生」とアピール

上沼恵美子
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　タレント、上沼恵美子（66）が30日放送のニッポン放送「上沼恵美子　わたしのplay　list」（後5・30）に出演。自身のYouTubeチャンネルについてコメントした。

　昨年12月に公式YouTubeチャンネル「上沼恵美子ちゃんねる」を開設した上沼は、司会を務めた地上波長寿番組が終了したことに触れ、「これで老後に入ったんだけど、なんか寂しくてね。主人に相談したら『YouTubeをやってみたらどうか？』って言われて」と、ユーチューバーデビューのきっかけを告白した。自宅のソファーでトークする様子や、お好み焼きの作り方などの動画を投稿しているが、視聴者に関して驚いたことがあったという。

　自らのファンは「長く濃く、見守ってくださる方が多い」とした上で、「（動画の視聴者は）45歳アップが多いんです、見てくれている方。年を重ねていらっしゃる高齢者の方が見るってデータが出たんです」と明かした。高齢者が、子どもや孫にYouTubeの接続方法を聞いて上沼のチャンネルを見ているケースもあると説明し、「幅広くなんですが、60代、70代の方が多いんですよね。それはよかったなって思いました」と語った。

　動画の再生回数が多いと「ちょっと嬉しくてほくそ笑んだりしている」と話す一方、「落ちてきたらね。再生回数が20回くらいになったらやめますわ」とジョークも。リラックスして喋っているところが見どころといい、「面白いですよ。いつも私のイメージって、ホラ吹いたり怒ったり、首に筋を入れて喋っている私しか分からないと思いますけど、新しい上沼恵美子誕生でございます」と呼びかけていた。