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橋下徹氏 尾身氏の「人流抑制より人数制限」に「今まで何が間違っていてどう修正したのか…明確にして」

[ 2022年1月20日 09:43 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が20日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。政府の新型コロナウイルス対策について議論する基本的対処方針分科会の尾身茂会長が19日に、新たな変異株のオミクロン株に有効なのは「人流抑制ではなく人数制限だ」と述べたことに言及した。

 尾身氏は、飲食店の休業やステイホームなどで経済活動を止める必要はなく、大人数や大声を出す場といったリスクの高い状況は避けるよう呼び掛けた。これまでの感染事例には共通して、大人数の集まり、大声、換気が不十分、適切にマスクを着けていないという特徴があると指摘。「4人ぐらいで静かに会食し、話すときはマスクをするといった行動をすれば、店を閉める必要はないと思う」と話した。オミクロン株は感染拡大のスピードが速いが、減少するのも速い可能性があるとの見方を示し、基本的な対策である飛沫を浴びるような接触の機会を減らすことの重要性を強調した。

 橋下氏は「人流抑制の効果っていうものについて、しっかりと政府の専門家会議は効果検証してないんですよ。なんとなくグラフを見て効果があるだろうなくらいの話で、人流抑制をどこまでどういうふうにやれば、どういう効果があるのか、これ感染症専門の皆さんは感染症対策の1番目は人流抑制だってことをずっと言い続けてきたんです」と指摘。そして「僕は人流抑制は効果がないとは言いませんが、これは本気でやろうと思ったら中国方式は効果あると思いますよ。数人感染者がいるだけで1400万人とか家に閉じ込めて全員にPCR検査、ここまでの人流抑制だったら効果があることは明らかなんですけれど、世界各国見ても普通の経済活動、僕らだってこうやって仕事をしているし、飲食店だって時短といってもそれまでの間は営業しているわけですし、こういうことをやっておきながら少々の人流抑制では効果がないってことは、ずっといろんなコメンテーターが言っていたにもかかわらず、政府の専門家会議は検証をせずに今までみんな人流抑制、人流抑制って言ってきたわけじゃないですか」と強調した。

 その上で「本来はその場でマスク着用、マスク飲食ですよ。僕も会食する時はマスクを気を付けてるつもりなんですけど、外してアルコール入ってくると声が大きくなってます。慌ててマスクを着け直すんですけど、これじゃあダメなんでしょうね。本当にやるんだったら罰則規定をつけてでも本当に厳密なマスク会食をやる。それから空間当たりの人数制限をする。換気をやる。こっちが重要」と自身の考えを述べ、「僕が尾身さんにぜひお願いしたいのは、今まで何が間違っていてどう修正したのか。ここをはっきりと明確に。専門家会議のメンツを捨てて、もう1回修正するならきちんとそこを明確化して欲しいですね」と“要望”した。

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