古市憲寿氏 共演の橋下徹氏にリモート出演のススメ、そのワケは「スタジオにいると暑苦しすぎる」

[ 2022年1月13日 10:09 ]

フジテレビ社屋
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 社会学者の古市憲寿氏(36)が13日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。ヤフーが12日に、社員の居住地に関する制限を撤廃し、全国どこにでも住むことができる制度を4月に導入すると発表したことに言及した。

 通勤手段は従来の電車や新幹線、バスに加え、航空機での出社も認める。社員の多様な働き方を後押しし、優秀な人材の確保にもつなげる。正社員と契約社員、嘱託社員の計約8000人が対象。これまで社員の居住地は、午前11時までに出社できる地域に限っていた。交通費は片道6500円の上限をなくし、航空機代もカバーできるようにする。月間で15万円の上限は残す。IT業界ではフリーマーケットアプリを運営するメルカリも、国内で居住地や働く場所を自由に選べる制度を昨年9月に導入している。

 古市氏は「生まれた場所に住んで、東京に引っ越したくないって人もたぶん増えてきていると思うので、選択肢としてすごくいいと思う」と指摘。その上で、「あとリモートの方が向いている仕事もあるなって思っていて、例えば橋下さんもリモートの方が向いてると思ってて、スタジオにいると暑苦しすぎるじゃないですか。これくらいの距離感がきょうどいいなと思ってて」と笑いながら、この日、リモート出演の橋下徹氏に話しかけていた。

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2022年1月13日のニュース