市川團十郎 團菊祭で三代目尾上辰之助襲名の尾上左近に期待 「兼ねる役者として大成していくのでは」

[ 2026年4月21日 16:01 ]

豊洲市場の魚河岸水神社で江戸紫の鉢巻を受け取った市川團十郎
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 歌舞伎俳優の市川團十郎(48)が21日、東京・豊洲の魚河岸水神社で「團菊祭五月大歌舞伎」(5月3日初日、歌舞伎座)夜の部「助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」で使用する江戸紫の鉢巻贈呈式に臨んだ。

 今年の團菊祭では尾上左近(20)が三代目尾上辰之助を襲名する。期待することを問われると「初代は良い男で、やはり歌舞伎のパイオニアで、“雄”という代表の役者さんだと子供心に思った。同世代の松緑さん、二代目の辰之助さんは歌舞伎が好きで、今も一生懸命向き合っている」と先々代と先代の印象を口にした。

 立役を中心に活躍してきた名跡だが、三代目は女方の役にも定評がある。團十郎は左近については「お父さまやおじいさまとは異なりまして、女方というキャパシティーがある」と分析。「今回は寿曽我対面という彼の家の芸風からスタートする。ある意味大変だなと思いますが、彼の実直な雰囲気なら乗り越えられるのではないかなと思います。ですから、兼ねる役者として大成していくのではないかと期待しています」と口にした。

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