藤井3冠が妙手?豊島竜王、昼食休憩前後に1時間51分長考、持ち時間で1時間差つく 竜王戦第2局1日目

[ 2021年10月22日 18:33 ]

封じ手を立会人の淡路仁茂九段(右)に手渡す豊島将之竜王(左から2人目)、見守る藤井聡太3冠(右から2人目)(日本将棋連盟提供)
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 藤井聡太3冠(19)=王位、叡王、棋聖=が豊島将之竜王(31)に挑む第34期竜王戦7番勝負第2局は22日、京都市の仁和寺で1日目が始まり、午後6時、豊島が43手目を封じて終了した。先手は豊島。戦型は相掛かりになった。

 封じ手の局面は9筋でお互いの歩が敵陣へ迫る、中盤の難所を迎えている。両者8時間の持ち時間は昼食休憩前後に豊島が1時間51分の長考をしたため、4時間15分消費。藤井は3時間17分と1時間近い差ができた。

 両者の対戦では8月の王位戦第4局以来、6局連続の相掛かり。近年採用数の多い戦型で、流行形の棋理を突き詰めようとの意欲を感じさせる選択だった。第1局は先手藤井が逆転勝ち。今夏から王位戦、叡王戦と続く豊島との最大19番勝負は現在8勝3敗。タイトル戦3タテへ好発進した。

 豊島が3連覇へ反撃開始の1勝目か、藤井が最年少4冠へ前進の2勝目か。2日目も午前9時、封じ手を開封し、夕刻決着予定だ。

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