来月解散のV6・井ノ原快彦「縁がなければこんなにできない」岡田准一「V6は進んでいるという感じ」

[ 2021年10月22日 17:33 ]

V6
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 結成26年となる11月1日で解散することを発表しているV6が21日放送のNHK総合「SONGS」(木曜後10・30)に出演。メンバー、グループへの思いを語った。

 95年に結成したグループには、年齢差が最大9歳と年齢も経歴もバラバラのジャニーズJr.が集まった。MCの大泉洋(48)から、「どうなんですか26年おやりになられてきて。メンバーと言うのは月並みですがどういう存在ですか」と聞かれると、井ノ原快彦(45)は、「本当にいろいろあると思うけど、縁がなければ、合わなければこんなにできないから、もっと早くなくなることもあるじゃないですか。なんて言っていいか分からないんですけど」と話した。

 岡田准一(40)は「どっかから変わりますよね。幸せでいてほしいなって願う」とポツリ。大泉は「幸せでいてほしいと思うようになったと言うのは凄い分かる気がしますね」と同調した。

 岡田はさらに「例えば長くチームを組んでいても、社会で、会社でやってても、こんな長くやるってなかなかなくて。ファンの子のためにできることを優先的に続けてきたグループで」と説明。「だけどこの2年間くらいは今できることを探そうよとみたいなこととか、自分たちそれぞれが突き詰めていく姿勢がきっと今のV6の形になっているんだと思うし。それを見てもらって変わったな、とか今いいな、っていう雰囲気に思ってもらえるんだったら、これ以上の幸せはない。V6は進んでいるという感じがまだ全然ある」と強調した。

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2021年10月22日のニュース