結城東輝弁護士“大谷ルール”巡るMLBの舌戦に「大谷ルールって呼ばれてますけど、全球団平等なルール」

[ 2026年4月23日 09:21 ]

テレビ朝日社屋
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 スマートニュース株式会社で戦略法務に従事する傍ら、政治を分かりやすく伝えるNPO法人Mielkaの代表を務める結城東輝弁護士が23日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。MLBでの「大谷ルール」を巡る舌戦について言及した。

 MLBは各チームとも投手は13人までしか登録できないが、大谷は“二刀流”扱いのため、投手にカウントされない。ドジャースは現在13投手に加え、大谷が登録されていることから、理論上、投手が14人いることになる。

 この「大谷ルール」を巡り、カブスのクレイグ・カウンセル監督が「奇妙」と不満を漏らしたと20日(日本時間21日)、米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」が報じた。カウンセル監督は「理解できない。特定のチームだけが恩恵を受けている。奇妙なルールだ」と発言した。

 これを伝え聞いたドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「メリットになっているのは事実」と認めた上で、「どのチームでも大谷のような選手がいれば同じ恩恵を受けられる。二刀流の選手を見つけてくればいい。彼は特別な存在だからこその例外的なケースだ」と反論した。 

 両軍は24日(同25日)からドジャースタジアムで3連戦。大谷の登板はない見通しながら、新たな火種になるか注目される。

 結城氏は、「これ大谷ルールって呼ばれてますけど、全球団平等なルール。基本的には大谷さんみたいな選手がみんないれば、みんな使えるルールになっているんだけれども、でもこんな選手は100年に1人しか出てこない、大谷さんくらいしか使えないルールであることも事実」と指摘した。

 その上で「一応カブスの監督の肩を持つと、メジャーって物凄い試合数が多い、かつ時差のあるアメリカの大陸を横断しながら選手は何試合もやらないといけない。さらにアメリカはピッチャーの分業制が進んでいる。100球までで大体降板するとかでやっていくと、投手13人でやりくりするっていうのは相当激しい戦いの中、ドジャースがズルいというより、大谷さんがいるのでもう1人ピッチャー使えるっていうのが凄く有利と言われるのも事実かなとは思います」と自身の見解を述べ、「メジャーリーグとしては今、大谷さんで裾野が広がって稼げているわけですから、このルールは残すと思いますけどね」とコメントしていた。

 ▽二刀流登録 20年から導入。「Two―Way Player」の資格を得るには、現在のシーズンか過去2シーズンのどちらかで「20イニング以上の登板」かつ「DHや野手として1試合3打席以上を20試合以上」を満たす必要がある。導入後、適用選手は大谷だけ。

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