千鳥 地元・岡山の有名人をイジるも…「見たことあるかも、この人」

[ 2021年9月29日 14:55 ]

「千鳥」の大悟(左)とノブ
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 お笑いコンビ「千鳥」の大悟(41)とノブ(41)が28日深夜放送のABCテレビ「相席食堂」に出演。2人揃って恥ずかしい失態をしてしまい、苦笑いを浮かべる場面があった。

 今回の有名人の行き当たりばったり旅コーナーの舞台は、千鳥の地元・岡山県の倉敷市。市内にある「桃太郎のからくり博物館」が紹介され、ピンク色の暖簾をくぐって姿を見せた赤法被姿の館長にノブは「風俗の店長やん。暖簾も服も」と軽いノリで突っ込んだ。

 ただ、館長が実は岡山県知事選に無所属で出馬し、31万票を獲得した地元の有名人で、「笑っていいとも!」「探偵!ナイトスクープ」などの人気番組でも紹介されたことがあることを知らされるとビックリした表情に。すかさず大悟が「申し訳ないこと言ったね。ちょっとした冗談で言っただけなんで」と代わりに頭を下げた。

 その後も博物館シーンは数分続き、2人はずっと楽しげに見つめていた。そして最後のシーンで、ちくわを笛にして吹く館長が映し出されると、ここで大悟が首を傾げながら不思議そうな表情に。「見たことあるかも、この人…」と語ると、ノブが「俺ら、数年前にロケした人やん!」と相づちを打った。

 ここで2人は全てを思い出したようで「しかも2回ぐらい会っとる」(大悟)「(2回目の時に)またですやん!ってオレ言ったの覚えとる」(ノブ)と説明。すっかり忘れてしまっていたことに気付き、ともに赤面。最後は、大悟が「ちくわ笛の人に31万人の人が(票を)入れて(県政を)任そうとしたんやな~」と語り、ノブが「岡山、危なかったな~」と突っ込んで芸人らしく笑いに替えていたが、最後までバツが悪そうだった。

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2021年9月29日のニュース