松本人志 「笑ってはいけない」放送休止に「クオリティーを下げてまで番組を続けるのは尻より心が痛い」

[ 2021年9月21日 13:34 ]

松本人志
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(58)が21日、自身のツイッターを更新。毎年年末恒例で放送していた日本テレビ「笑ってはいけない」シリーズ休止にコメントした。

 日本テレビは20日、大みそか恒例の同局「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ」について、15年の節目を迎える今年は休止すると発表。同番組はNHK紅白歌合戦の裏番組として、10年から11年連続民放1位の視聴率を記録するなど人気を集めていたが、今年は「絶対笑って年越したい!笑う大晦日」(仮)を新しく立ち上げ、生放送で年越しすることが決定。“笑いのDNA”を受け継ぎ、全く新しいコンセプトのお笑い特番で年越しを盛り上げるとした。

 松本は「コロナ禍において【笑ってはいけない】の収録は難しいと去年つよく感じました」と同シリーズについて言及。「クオリティーを下げてまで番組を続けるのは楽しみにしてくれている方々に対して尻より心が痛いです」と思いを記した。

 この投稿に、フォロワーからは「クオリティを大事にする松ちゃん流石!お疲れ様でした!!」「毎年31日まで全開仕事して大晦日の夜にガキ使の笑いで癒されてました。復活を心待ちにしております」「そうだろうな、と思っていました。去年の番組作りが大変そうでした。また再開できる時がくれば、みなさんがやりたいと思ってくれるようになれば、と、気長に待っています!」「いつか復活してくれるのを楽しみにしておきます!」「やっぱり制作側もクオリティを優先していただけるんですね。嬉しいです」などの声が続々と寄せられているん。

続きを表示

2021年9月21日のニュース