長嶋一茂「巨人に仕返し」プロ野球選手目指したきっかけ 「それが一番」中学時代の“リベンジ構想”

[ 2021年9月12日 14:10 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(55)が11日放送の日本テレビ「1億3000万人のSHOWチャンネル」(土曜後9・00)にゲスト出演。プロ野球を選手を目指したきっかけについて明かす場面があった。

 一茂は1966年に、大スターだった、巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(85)の長男として誕生。立教大学卒業後、1987年にヤクルトにドラフト1位で入団。その後、1993年に父が監督に就任した巨人へ移籍。1996年に引退し、その後、タレントに転身した。

 この日、番組は一茂の「人生チャート」として特集。プロ野球を目指したきっかけとして「巨人にリベンジするためにプロを目指した」と紹介された。

 一茂は「中学2年生の時に父親からジャイアンツから解任されたっていう事件があって、親父はまったく辞める気はなくて、解任させられた。巨人に仕返しがしたくて、野球を始めたんです」と回顧。さらに「僕はとにかくドラフト1位でジャイアンツに入って、ジャイアンツの主力バッターになって、ある時に、サヨナラ逆転ホームランを打って、一塁、二塁、三塁って行って、最後ホームを踏まないで辞めちゃう、っていうイメージを、中学2年の時に考えた」とその時考えた“リベンジの構想”までも明かし、「それが一番の仕返しだと思った」と話した。

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2021年9月12日のニュース