木村佳乃　映画好きの娘たちに語る作品のリアルな“舞台裏”　麻生久美子驚き「そういう見方？！」

女優の木村佳乃
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　女優の木村佳乃（45）が12日放送のフジテレビ「ボクらの時代」（日曜前7・00）に出演。娘たちとの日常を明かした。

　映画「マスカレード・ナイト」で共演した女優の麻生久美子（43）、長澤まさみ（34）とトークを展開。意外にも麻生とは今回が初共演で、今村昌平監督の「カンゾー先生」を見て以来「麻生さんの大ファンで大好きです」と熱烈ラブコールをおくった。

　同じ2児のママである麻生はなかなか自分の時間が取れないといい、映画を多数見ているという木村に「すごいなあ、いつそんな（映画などを）見る時間あるんですか？一緒に寝ちゃいません？」と聞かれると「子供が寝静まった後です。一緒に寝ちゃう時もあるけど、生き返る時もある」と笑わせ「昔から趣味で、見たり読んだりするのが。他に趣味ないんですよ」と語った。

　ホラー映画好きという木村は「私が録りためてたホラー映画を気が付いたら子供が見ちゃってる時があるんですよ。怖い！ってなった時はこれは血のりで、この傷跡は特殊メイクっていってメイクさんが作ってるんだよって教えてあげて」と女優らしい話で笑いを誘った。これには麻生は「そういう見方？！」と大笑い。

　娘たちも映画好きで、長澤と山田孝之が共演した映画「50回目のファーストキス」を何度も見ていると明かした。「キスシーンとかときめきシーン、とか大好物。キャーキャー言いながらすごい見てる。この2人は本当に恋人なの？って言うから、違うよって。役柄でって言うと、演技なんだね、すごい！って言ってる」。長澤は「バラしちゃうんだ」と笑い、コミカルな木村に、麻生ともども笑いが止まらない様子だった。