【明日8月2日のおかえりモネ】第56話 汐見湯・菜津の祖父がTV観戦で熱中症 百音は菅波にSOS

[ 2021年8月1日 13:00 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第56話。百音(清原果耶)から菅波(坂口健太郎)を紹介される明日美(恒松祐里・右)(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は2日、第56話が放送される。

 東北の太平洋側に大型の台風が近づいていた。百音(清原)は気仙沼の実家に電話をし、さまざまな対策を伝える。耕治(内野聖陽)や亜哉子(鈴木京香)は娘のに頼もしさを感じるのだった。そんな中、下宿先・汐見湯の大家・菜津(マイコ)の祖父・肇(沼田爆)がスポーツのテレビ観戦に夢中になりすぎ、熱中症になってしまう。百音はとっさに近くの病院に勤める菅波(坂口健太郎)に助けを求めるが…。

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 主題歌は名曲「天体観測」などで知られるロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が初担当。「なないろ」を書き下ろした。語りはヒロインの祖母役の女優・竹下景子(67)が務める。

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