土田晃之 緊急事態宣言も冷めた国民の意見代弁 菅首相に「求めたところで何も説明してくれない」

[ 2021年7月30日 15:13 ]

土田晃之
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 お笑いタレント土田晃之(48)が30日、フジテレビ系「バイキングMORE」(後0・30)に生出演し、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない現状にいらだちを募らせた。

 政府は来月2日から大阪府、神奈川県、埼玉県、千葉県でも発出する方針を固めたほか、東京都と沖縄県については、現状22日までの期限を31日まで延期することが決定。菅義偉首相は今夜、会見を開き、感染対策について説明する。

 会見への期待を問われた土田は、「もう何も求めてないです。求めたところで何も説明してくれませんから。我々もそう思っちゃってるから、国民も。その時点でだいぶマイナスだし」と、強い言葉で菅首相への失望感をあらわにした。

 感染者の爆発的増加にも、菅首相は人流減少や高齢者の重症化率の低下など、前向きな要素を強調。一方、新型コロナ政府分科会の尾身茂会長は、29日の参院内閣委で「今の最大の危機は、社会一般で危機感が共有されていないこと」と懸念を示し、政府に対して「今まで以上に明確なしっかりした強いメッセージを出していただければ」と訴えた。

 これについて土田は「尾身さんが言った『危機感が共有されていない』とかも、本当に大きな問題で、最初は一致団結したと思うんです。医療の現場が大変だとなると、それこそ医療(従事者)じゃない我々は感覚が違うとか、政治の世界にも政治の人の感覚があって。みんなバラバラだし」と、足並みそろわない現状を指摘した。

 緊急事態宣言の延長にも、土田は「どれくらいの人が『えっ?』と思っているかとなった時に、たぶん飲食店をしている人くらいだと思う。他の人たちは『やっぱりね』くらい。『8月31日で終わるわけないやん』って思っている人が大半だと思う。なめてるじゃないけど」と、国民の冷めた目線を代弁するようにコメントした。

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)は、感染者の大半が自宅療養している英国の例を挙げつつ、医療ひっ迫の現状を解消するために入院基準についての法整備を提案。土田は「政治は何をすべきなのか。橋下さんがおっしゃったみたいに、海外の例みたいなのありましたけど、それくらいやってくれなかったら、国民は聞かないですよ」と、橋下氏の意見に賛同。「もしくは『オリンピックをもう明日、中止します』とか。それがないと全然、聞かないと思います」とも訴えた。

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