「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」急きょ中止に 2日に茨城県医師会などからの要請で決断

[ 2021年7月7日 12:53 ]

 日本最大級の野外音楽祭「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021」が中止となることが7日、公式サイトで発表された。

 昨年はコロナ禍で中止となった同フェスは、今年6月、8月7~9日、14、15日の計5日間、茨城・国営ひたち海浜公園にて開催されることが発表されていた。

 公式サイトの発表によると、コロナ禍での開催を目指し、「感染防止をテーマに例年の7ステージを1ステージにし、参加者を例年の半分以下という形」で準備を進めていたという。「非常に多くの方に参加を決めていただいておりました。その事実に、どれだけ励まされたか分かりません。そんな皆さんの強い期待と覚悟に応えることができなかったのは非常に残念であり、大変申し訳無く思います」と中止の決定に無念をにじませた。

 「安全なフェス実現に向けて、1年以上の長い時間をかけて開催スキームを検討してきました。そして、会場である国営ひたち海浜公園、地元自治体の茨城県やひたちなか市との協議の末に開催の承認をいただいて準備を進めてきました」としながらも、2日には茨城県医師会および県下26の医師会から中止要請が事務局にあったという。

 「開催する場合であっても、更なる入場制限措置等を講じ、参加者の会場外での行動を含む感染防止対策に万全を期すことを要請されています。先行受付の段階で、既に収容人数の上限に達し、多くの落選通知を出さざるを得ませんでした。このタイミングでさらなる入場制限措置をとることはできない状況にあります」と説明。「会場や県、市との協議に基づいて、今年はJR勝田駅および周辺の混雑を緩和するため、収容人数に対し例年以上の専用駐車場を用意し、車やアクセスバスツアーによる直行直帰を推奨しておりました。ただ、皆さんの宿泊や移動を含めた会場外での行動を管理することは、実質的には困難です」と続けた。

 「フェスを開催するためには、開催地のご理解とご協力が何より大切です。まして、コロナ禍においてはなおさらです。コロナ対策と熱中症対策の両立を目指し、会場内での救護体制を強化してまいりましたが、地元病院・医療関係者のご理解・ご協力は欠かすことができません。医師会からの中止要請を重く受け止め、事務局内で協議を重ねた結果、ROCK IN JAPAN FESTIVALの開催を断念するしかないと決断しました」と中止決定の経緯を報告した。

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