太平洋横断中の辛坊治郎氏 近況報告ゴールまであと3日ほど「何回、死ぬかと思ったか」

[ 2021年6月14日 18:35 ]

辛坊治郎氏
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 キャスターの辛坊治郎氏(65)が14日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月曜~木曜後3・30)に衛星携帯電話で生出演し、近況報告した。

 ゴールのサンディエゴまで、あと650キロほどという段階。辛坊氏に代わり、期間未定で月曜日の助っ人パーソナリティーを務める落語家の立川志らく(57)と、この日のスペシャルコメンテーターとしてゲスト出演した元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(51)が電話をかけると、「残念ながら今日は着きませんでした。サンフランシスコがゴールなら多分着いていたと思うんですけど、サンディエゴまではあと3日ぐらいかかるわなあ。ここからなあ」と説明した辛坊氏。

 その穏やかな口調に、橋下氏が「辛坊さん、なんか声がまとも…落ち着いていて。業が全部落ちたような感じなんですけど。大人のような雰囲気を醸し出しているんですけどなんか変わったんですか?」と指摘すると、辛坊氏は「どうも最近ね、『俺、空を飛べるんじゃないか?』とまで思い始めて。雲とか乗れそうな気がするんだな」。

 志らくと橋下氏が冗談交じりにイジると、辛坊氏は改めて「あのね、本当に毎日、命がけなのよ。もう何回、死ぬかと思ったか」と告白し、「まだ分かんない。だからやっぱりね、最後にゴールするまでは何が起こるか分からないからね」と締めくくっていた。

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2021年6月14日のニュース