田原俊彦　マッチと「連絡をとる手立てがない」　共演の可能性に「それはない」

歌手でタレントの田原俊彦
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　歌手でタレントの田原俊彦（60）が13日、TBS「サンデージャポン」（日曜前9・54）に出演。ジャニーズ事務所を退所し、芸能活動を再開させた近藤真彦（56）について言及した。

　「たのきんトリオ」で人気を博したかつての盟友の姿に「ちょっと（退所が）遅かったなと思うけど、いい決断になればいいなと。明るくて元気そうでよかった」と率直な感想を述べた。現在は「連絡をとる手立てがないんで」と連絡をとったりすることはないという。

　さらに「僕は27年前に卒業させてもらったんで。マッチはマッチで（ジャニーズに）いたら大きな組織のてっぺんだって言われるから。後輩たちにお手本示さなければいけないところなんでしょうけど。彼はレースの方が好きだったりしたってのもあったからね」と話した。さらに「マッチにはあれだけヒット曲あって財産あるわけだから、レースもいいけど歌をしっかりやってくれたらとは思う」と語った。

　今後共演の可能性を聞かれ「それはないと思います」と否定。MCの爆笑問題・太田光から「よっちゃん（野村義男）も入れて！」という声が飛ぶと「やらない、やらない」と苦笑。ひるまない太田に「サンジャポで共演とか…」とたたみかけられると「勘弁してくれ！」と悲鳴をあげていた。

　ジャニーズ時代を振り返り「同じ釜の飯を食った。合宿所で小さい時から、一緒に育って。みんな仲が良かった。青春時代を一緒にね」と懐かしみ、「今は全然遊びにいったりはしないけど、昔は一緒に車乗ったり。僕の方が（ジャニーズ入りは）早かったし、年齢も上だけど、わだかまりとか全然なかった」と回想した。